カルチャーショック  

 私はかねがね古い笑いを馬鹿にしていた節がありましたが、今日それを撤回します。
「昔の漫才とかって声ばっかり大きくてテンポも早いか遅いかだし、ネタも古くて。全然わっかんない」が、その理由。だから今日ルミネザよしもとに行ってきたんだけれども、目的は当然若手〜中堅で、次長課長はやっぱりかっこいいなーとかペナルティのもっとキモイ姿が見たいとか、森三中はネタやらない方がいいんじゃないかとか、中川家お兄ちゃんの本気笑いが愛らしいとか、そんな感想を持ちながら笑いを堪能していましたよ。はい。
 メンバー的に中川家で終わりかな?と思っていたら、なんとまだ控えていました大トリ「B&B」!正直どうなの〜って思った私はなんて愚かだったんでしょう。これが本当の笑いなのか!と、その舞台で初めて気付かされました。もうあのテンポの良さとか一切迷いのない言葉とか、とにかく洋七の凄さに深く深くショックをうけたのです。よく知りもしないものを否定する事はしないようにと心がけていたつもりだけど、こんな身近な笑いの中にもそんな偏見が潜んでいたとは…洋七、そして洋八どうぞこれからもよろしく。