良い人に会うという事  

 「良い人」に会うという利点に昨日改めて気づいてみました。
 ここでの良い人とは、別にご飯をおごってくれるとか、助手席でカーナビより上手く道案内をしてくれるとか、ペットボトルの本体とキャップを分別して捨てているとか、溺れている子犬を助けた事があるとか、そういう事ではありません。自分に良い刺激を与えてくれる人、考えを広げてくれる人という意味です。私はどうも一歩を踏み出すのに臆してしまう傾向にありますが、昨日会ったある子は自分でどんどん切り開くタイプで、それは昔から変わりなく、あぁ、この子はこれから先も自ら幸運を掴み取っていくんだろうなと思いました。
他にも自分の道がはっきりしている人が多くて、そういう人を見ていると「羨ましい、やっぱり自分もちゃんとやらなきゃ」って軌道修正ができます。そうやって他人に影響を与えるというのは誰でもできるわけじゃないなと、最近思います。その要素はみんなにあるのかもしれないけれど、それで周りまで引っ張り込むというのは、例えば人にものを教えるのが上手い人がいるように、特殊な能力なんだろうと。
いいね、素敵なことです。