これが幻の朝生かっ

おととい届いた完売地下劇場のDVD。いいねーこれ買って良かった*もちろんラーメンズ目線で、なんですけど。でも他もおもしろかったよ。
DISC1では「理1小林VS仏文片桐」と「森のサラリーマン」が大好きだ!私これ大好きだ!!理仏の、馬とかビーバー(?)の遊具のマネしながらかくれんぼするやつ、いいなぁ〜。2人並んでの疑似ビーバーが可愛すぎる。あと賢太郎さんの、ゴムヒモが消える衝撃といったら!ナイよっゴムもアゴも無いよっ。森のサラリーマンのふんわりコントも素敵です。今でもこういうロケコントを見られる機会があればいいのに。
DISC2には、見たい見たいと願いながら今までそのチャンスがなかった「朝生」がたっぷり。現在の自信をもって仕事をしている力強い賢太郎さんと違って、なんて心もとないんだろう。まるで端整なガラス細工を見ているようだよ。舞台かTVかの議題でせきを切ったように話出すその声も、朗々と淀みなく話しているようだけど今とはまるで違う気がする。受ける印象が。人間はこんな僅かな間でこんなに成長できるのか。
一番気になったのが、賢太郎さんの「TVに作品をおろす」という言い方。あぁ、そうか。彼らが作っているもは「作品」なんだよね。他の出演者から「出来ないじゃなくて、やらないんじゃない?出来ない姿も見せて笑ってもらえばいい。」と言われていたけれど、作品なら未完のものは世に出せないもんね。まして作成中の中途半端な物や作っている姿をそのまま露出させるなんてありえない。その両者には決定的な捉え方の違いがあったのね。でも、そんな賢太郎さんにも「お金はお金」と言い放つ相方がいるからバランスがとれた良い仕事ができるんだろうなぁと、思った。