タイ写真最後まで載せました

もう1週間以上過ぎてしまったけれど、ようやくタイ写真で載せたいものは全部UPできました。
ついでに思い出ダイアリーも仕上げないとすっかり忘れてしまうぞ!というわけで、今日はがんばって綴ってみす。(途中までね)
10/9(日)晴れときどきスコール
この日は14時半から「スコースパ」*1の予約を取っていたので、その時間まで島の中心地「プーケットタウン」へ行こうとホテルからタクシーをチャーターしました。が、9時半に出発と告げたのに10時にタクシーが来るという時間ロス。これもタイ時間か…。


行った先では年に1度の宗教関連のお祭りで「九皇大帝」と書かれた黄色い旗が街中にたなびき、参加者(信者)は上下白服を着てわいわいしてました。おー楽しい!
このお祭り、普通の信者は一週間精進料理を食べて過ごすわけですが、もっと上になると剣や槍を両頬に貫通させたり爆竹を身体に叩きつけたりする相当過激なものなのです。そんな人があちこちに!!凄いよ、凄い光景だよ。でもその期間は神が宿っているから痛みは感じないらしいです。まぁ、本人がそう言うならいいけどさぁ…祭り終わったら痛いってことだよね?


いろいろめずらしいものを見てデパートハントして満喫した所で帰りのお時間。13時に待ち合わせたんですが、例のごとく30分遅れでタクシー到着。ぅおいっ、やっぱりか!でもそれを見越して早めにしておいたから平気、学習したもんね。


ホテルに戻って一息つくと、今度はスパからのお迎えが。私がこの旅でかなり楽しみにしていたのがコレです。「スコースパ」はクチコミサイトでも良いと評判だったローカルスパで、行くと日本人スタッフが丁寧に説明してくれました。もちろん実際やるのは現地の方で、サウナ→ハーブバス→全身マッサージ→フェイスマッサージと3時間ゆったり過ごしましたよ。


夕食の時間になっていたので、スパの送りの車で複合デパート「セントラルフェスティバル」へ。デパートの上には大抵安くて美味しいフードセンターが入っていて、この旅でも何度もお世話になりました。この日は普通にプレートのランチと水を買って45バーツ(約135円)恐ろしい安さです。しかも美味い!


そんな楽しい日が終わろうとした所でハプニング発生。そこからホテルまでは車で30分程度かかりますが、JTBのバスが1日に2回運行しているのでそれに乗ろうと思っていたのです。時間よりかなり早めに停留所へ行きましたが、待てど暮らせどバスが来ない。初めはまたタイ時間か〜と思って気にしていなかったのですが、30分過ぎた所でこれはまずいぞと。
時刻はすでに21:40。22時には背後のデパートも閉まってしまうのでそれまでになんとかしなければ。でも電話で確認しようにも、デパートに戻って電話を掛けている間にバスが来てしまうかもしれません。けれど客引きもわんさかいる中に1人残って待つのは絶対ダメです。結局50分まで待っても来なかったので諦めてデパートに戻り、総合案内の所にあったタクシーサービスを使う事にしました。
が、あろうことかすでに受付嬢が居ないではないですかっ!え〜早くね〜〜〜〜!!残るは一般のタクシーしかないので、唯一客引きをせずに料金表を提示している所にお願いして、多少割高ながらも無事ホテルまで戻る事ができました。くっそーJTBめ!!やられたよっ。


しかしこの日はもう1つ事件がっ☆友達は組み立て式のカメラを持ってきてホテルで少しずつ組み立てていたのですが、カランと小さなパーツを落とした音が。「ん?あ、あった・・・ひぃぃぃぃぃ〜〜〜!!!!!」
友人は黒いパーツの代わりに、小さな虫の死骸をつまんだのでした。いや〜〜〜〜やめてくれ!笑い死ぬぅぅぅ。と、2人で爆笑の一夜を過ごしましたとさ。


10/10(月)晴れとか曇りとか
移動日の為、朝ホテルを出て飛行機でバンコクへ。着いたホテルのまぁでかい事!部屋が35階とかだったよ。すぐ正面の道は細くてごたごたしていて、何というかその、結構汚い道と建物なのに。そんな、勢いがある都市特有のごった煮のような街並みがとても面白いと思った。ここでも日本人スタッフ&日本語話せるスタッフが沢山いるのでどうも異国に来ている感が薄いです。


バンコクは交通網がちゃんとしていて、1番発達しているのがBTS(スカイトレイン)、他にメトロやメータータクシーも沢山いるので安心して出歩けます。しかも客引きもあんまり居ないのもありがたい。


とりあえず繁華街まで出て街をぶらつき、夕食にはデパ上のタイカレーとナンとお総菜+ケーキを買って帰りました。こっちへ来て初めて電車に乗りましたが、駅のエスカレーターがね、速いの!!日本もそうすればいいと思うよ。このくらいの速さでも全然問題ないもの。あとメトロの発車音が恐いっ!だって音楽とかじゃなくて、CDショップで万引きが発見されたときの音そっくりなの。ん、違う。これだと私が万引き常習犯みたいだけど、そんな事したことないからっ。とにかく人を焦らせるには十分すぎる音でした。