衛星都市へのサウダージ

07.6.26(火)19:30〜22:00
ヨーロッパ企画第24回公演〜バック・トゥ・2000シリーズ〜
「衛星都市へのサウダージ」
新宿THEATER/TOPS

ネタバレで畳んでしまう前に、ヨーロッパの面々には全く関係がないですが1つだけ書いておきたい事が。
『公の場に出かける時は、人の迷惑にならない程度には清潔でいて!!』
私の隣席がなかなか来なくて開演直前に当日券の人が割り当てられたんだけど、もうその男が異常に汗臭いの。通常電車なんかで遭遇するレベルじゃなくて、ほんとに、気が遠くなるような臭さ。ハンカチで防御したり、口で息をしたりしたけど、結局最後の方に頭が痛くなっちゃった。ヒドイよ。。。別に格好良い人がいいとか馬鹿な事を言ってるわけじゃなくて、ただただ普通に害のない人であればそれでよかったのに。体臭だったら本人の努力ではどうにもならない事だから言わないけど、あれはちゃんと服を洗濯すれば明らかに軽減されるはず。会場出たら速攻で頭痛薬飲みました。






そんな過酷な状況ではあったけれど、サウダージはとっても面白かった!やっぱり好きだなぁ、彼らの舞台。今回も今回でどーしょもない小ネタが満載だったけど、そんな所も愛せるヨーロッパ。というかそこが好き。それぞれのキャラが立っていて、全員が生き生きしてるよね。
本多さんのヒゲ姿を初めて見て、物珍しいんだけどいまいち似合ってなくて笑えた。そして彼の滑舌の悪さもまた一興。最後の方でドアに挟まったのが凄いお気に入り!実生活でも電車や自動ドアによく挟まりそうなんだもん(笑
ピラミッダーを観てからは永野さんに加えて酒井さんにも心を奪われていて、今回の酒井さんも相当かっこよかった。じゃない、可愛かった?優しそう?何でもいいや、とにかく素敵。細身の身体にサスペンダーのパンツがとても似合ってた。
永野さんはいじられキャラ全開で、良き所でしゃべり出しては美味しくつっこんでもらえる、良い役。「小さい男!背が。」って言われてたよ。ワープクイズを外してしょげる永野さん、かわい過ぎてずるい。
ガーガリンも良かったけど、諏訪さんの「11人いる!」が最高だったな。女性陣は揃いも揃って可愛いし。終演後に外へ出ると、階段の所に上田さんと松田さんがいて、上田さんは誰かと話をしていたので松田さんに「面白かったです。」と言うと、笑ってありがとうと言ってくれた。近くで見たら、想像を遥かに越えた肌の綺麗さだった。今回はサマータイムマシーンブルース2005のDVDを購入したので、大事に見ようと思う。


公演の前にお友達と会って、延々借りっ放しにしてしまったDVDをお返ししたらば、こんな私にまた新たなものを貸してくれたよー嬉しいよー。私の手の届かない所にある高級舞台DVD達、観られる機会なんてこの先きっとないので、こちらもじっくりしっかり脳内インプットさせて頂きます。