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昭和島ウォーカー

観劇
08.11.6(木)19時公演
「昭和島ウォーカー」
作・演出:上田誠
出演:井ノ原快彦/京野ことみ/松本まりか/粟根まこと/福田転球/中山祐一朗 他
会場:東京グローブ座











なぁんて夢溢れるお話なんだろう!
まずとにかくセットのわくわく度・完成度が凄い。私は二階席だったけど、どうしても近くで見たくて自分の席着く前にわざわざ近くまで見に行っちゃったもん。大きな規模の舞台になると観に行く身としてはチケット高いし大変だけど、上手い客演の人たちと絡んだり、こだわった舞台装置が作れたり、それはそれで良さがあるし、その中でがんばるヨーロッパたちが観られるのもまた嬉しいのです。
舞台が遠いせいで少し声が聞き取りにくいなと感じたところもあったけれど、その中でもさすが粟根さんと中山さんは違うわ。。。特に粟根さんは高い声も低い声も、一語一句が聞きやすかった。これが新感線の力だね。一回だけ声を張るところがあって、そこでの目の覚めるような声量に本気でぐっときました。現代の服を着た粟根さんも素敵だわー。
中山さんの愛らしさはヨーロッパに一番近い。大好きな中山さんと大好きなヨーロッパの会話は、温度も速度も相性ぴったりでとても良かったです。あと松本まりかさんという方を初めて見たけど、彼女も独特の高い声が可愛くてでも聞きやすくて良かったな。
転球さんはアドリブっぽい喋り方が上手くて、そこでお客さんの笑いを誘っていました。
ヨーロッパ陣はやはりヨーロッパ同士でなされる会話が秀逸で、これはもうこの組み合わせでしか生み出せない宝だと。特に諏訪・石田のコンビネーションの素晴らしさはここでもしっかりと発揮されていて、賑やかしの役目を十分果たしていました。この2人が2人でいると、見てるこっちが安心するの。あと、中川さんがぷるぷるしてるとこ笑っちゃった!小犬かよ。そして酒井さんはもうキモイ役しかもらえないのだろうか。。。野球のユニフォームの次は白スーツて。でもなんだかんだで結局最後はみんなにいじられるオイシイ役だけど。でもたまにはブルーバーズの時みたいなまともな役もあげて下さい。


最初の30分は、いつもなら温かい笑いで包まれるような会話部分でも笑い声が少なくていらぬ心配をしてしまったけれど、徐々に温まってきたお客さんを中盤から一気に引きずり込んで、最後は素晴らしい余韻を残したまま幸せな終焉。そのお陰で、希望に満ちた温かい気持ちのまま帰途につけました。
龍が出る流れは今回も健在。火星の倉庫もびっくりしたけど、今回もやられたわー。5Sのお片づけシーンを見ながら、ロードランナーズを思い出してました。久々にDVD見ようかな。アンケートにもいろいろ書きたいことあったのに、時間が足りなくて全然書けなかった。でもチャンスはもう一回あるからね。この公演、もっともっと良くなりそう。2回取って正解だった☆
今日はいのうえひでのりさんを見かけたよ。彼はやっつんの次に遭遇率高いかも。目立つだけかもしれないけどね。