キネマ倶楽部の余韻

ライブが終わるとやっぱり、その出演者のブログなんかを見ちゃったりするわけで、とても楽しかったあの空間を、本人たちはどう感じていただろうとか、何を思っているだろうとか、そんなことが読めると単純に嬉しいのです。あと楽しそうな写真なんかが見れたらいいよね。
で、堂島君の「playlog.jp」を読んでいたら、うわぁそうだよなぁ!と共感しまくったので抜き出しておきます。

思うに、音楽的に気が利いてるだけのライヴは、やっぱりどこか物足りなくて、
どんなミュージシャンでも、もっとスタイルとかジャンルとかでは推し量れない
ところの、人間の人間力がほとばしったところが輝いてたりするわけです。

そうそう、最近のアナログフィッシュに感じていることが、そのままこれなのです。
こんな風にしたら格好良いだろうとか、いい曲っぽいだろうとか、技に頼るような表面だけの感じが一切無い。どの曲にも、いつのライブでも、格好悪いくらい一生懸命な生の手触りというか、身を削るような想いが乗っている気がするのです。
堂島君、いいこと言ってるわ〜と思って。


あとひさしさんのとこに、すんごいきれいなミラーボールの写真です。ステージ側からしか撮れない角度。
ろっ骨 折れてた : 木村ひさしBLOG
それより、肋骨折れてたのにライブやってたんだ…うぅ、想像するだけで痛い。。。お大事に。