電車にて。

目の前に座ってる華奢な素敵メガネ男子が、かなり深く眠りこけて隣のおっちゃんに恋人かよ!の勢いで寄りかかっていた。
おっちゃんは何回かぐいーっと押しのけているのに、その子は全然起きないからハラハラしながら見ていたら、とうとうおっちゃんがキレて肘鉄を食らわせたのち、でかい声で「いい加減にしろよ!」と。
嗚呼…なんてことっ。華奢なメガネくんが折れてしまうではないか!嫌なら私がその席を変わってやるよ。