久ヶ沢牛乳

2012.9.7(金)14:00〜
久ヶ沢徹生誕50周年祭り
久ヶ沢牛乳Presents「A HALF CENTURY BOY」

作:岩井秀人(ハイバイ)/川尻恵太(sugarboy)/G2/
  ケラリーノ・サンドロヴィッチ(ナイロン100℃)/小林賢太郎
演出:福原充則(ピチチ5)
出演:いしのようこ/今立進(エレキコミック)/久ヶ沢徹/小宮孝泰/
   辻本耕志(フラミンゴ)/永野宗典(ヨーロッパ企画)/平田敦子(特別出演)
会場:本多劇場





久ヶ沢さんとその仲間たちを愛でる会へ行ってきました(笑)
いやー可愛かったないろいろと。久ヶ沢さんあれで50歳とか、ほんとありえない。そこらにいる美魔女なんて足下にも及ばないね。今までは182cmの賢太郎さんと一緒に見ていたからあまり意識しなかったけど、久ヶ沢兄さんも180cmだそうで。そして今回だっつんも同じくらいに見えたので、さっきプロフィールを確認したら177cmと書いてあった。みんな背高いのねー


だっつんと永野さんが隣りに並んでる!とか、久ヶ沢さんと平田あっちゃんの競演がまた見れた!とか、そういうのがいちいち嬉しかった。


永野さんは、演技がきりっとしていていいなぁ。ヨーロッパというゆるふわ感はもちろん背負ってるんだけど、その上で身軽というか。コミカル?特に今回はべたっとした人が揃ってるから(笑)
犬の演技をしていた時の永野さんが驚愕の可愛さで、きょとんとした顔などがあまりにも犬だったので、そのまま首輪をつけて連れ去ってしまいたかったよ。


だっつんはまず身体を確認してしまったよね。お腹へこんでるなーとか。もはやKARAダンスしてた頃の面影はなかった。そして映像になると急に賢太郎さんに似るのはどういうマジック?鼻筋通ってて顎がなくて目がくりっとしたあの横顔が、本気で見間違えるほど似てる。


だっつんがようこおじさんを抱きしめておでこチューするシーンで、卒倒もののエロさを出してきて赤面させられた。いまだちんぐの本領発揮。ドラマとかの、美しく作ってる抱擁シーンとは違ってすごい自然でリアルだから、思わず「そっかーだっつんはこうやって彼女を抱きしめるのかー」と考えてしまったよ。会場にいた女子は全員、おじさんなんて抱いてないでオレを!と思ったにちがいない。


平田のあっちゃんは、改めて見ると玩具みたいなバランスしてるなと(笑)AKIRAの超能力女子も、葉加瀬太郎もそっくりw 葉加瀬の時は久ヶ沢さんがすっごい楽しそうに笑ってて、それがとても可愛らしかったよ。楽しそうな人を見るとどうしてこんなに幸せな気持ちになるのかしら。


今回は脚本にすごい人揃えてたけど、どれが誰の脚本なのかは曖昧だった。個人的には、ようこさんが2人いるやつが一番面白かったかな。内容全体としては特に目新しい事はなく、へらっと笑うだけのやつ。


シークレットゲストは竹井さん。いいのよ、面白かったのよ。だけど「これが仁さんだったら、賢太郎さんだったら、どんなミニコントが繰り広げられていたんだろう…」と思わずにはいられなかったよね。それは仕方ないよね。


前の方の席だったせいか、周りを熱烈な久ヶ沢ファンに囲まれてしまった感有り。ギリギリに来たかと思ったら、着席とともに「昨日はこうで…」と早口で喋り倒していて、友達と顔を見合わせてしまった。いや、まだ見てなから!公演中に解説付けちゃうほどではなかったけれど、過剰な笑いに圧迫されたのは否めない。
まぁ気軽なコントライブだからいいけどね、これがラーメンズライブとかだったら倒れちゃうからやめてね。