新年の挨拶とは

 幸子やサップや鐘やモー娘やマチャアキや内村Pや愉快な仲間達や、その他もろもろの画と共に気付けば新しい年が始まっています。大抵初詣は行かないので、大抵あっけなく年が明けます。ま、年越しなんてそんなもんだよな。わくわくはするけど結局はただの日だし。元日だけ48時間あるとか太陽が沈まないとか空がピンクになるとかならもっと気合い入れて過ごすけど。ただ年末年始は朝から晩まで芸人祭りで普段あんまり見れない人達のコントが見れたりするので、しかも一週間も会社を休めるので、その点ではとても素晴らしいです。正月万歳。

 そして年末年始が来るたびに私が気が気でない事と言ったら、お決まりのように口にされるあの挨拶です。別れ際には「良いお年を〜」年明けには「明けましておめでとう!」・・・アレが。あれがどうにも恥ずかしくて。こんなこと気にする人はあんまりいないのかもしれないけど、私にとっては何だかもの凄い緊張を伴う言葉なんだよね。特に「良いお年を〜」の方。ヨイオトシヲ?良いお年をって何だ?それは「良い年越しを」って事か?それとも「良い年明けを」、いや「良い一年を」か?もうこの意味の分からない時点であんまり言いたくないし、その言葉を発する瞬間に自分が50代になったような、そんな気持ちになる。またすぐ会うんだからいいよ別に、てね。否定じゃないけど、恥ずかしいんです。ごめんなさい。