ラ肉

 えーところで。巷では今、小林賢太郎肉化計画が巻き起こっておりますが。・・・なんて、なんてなんて愛されているんだ、ラーメンズ!私はこんなにも肉に対しての厚い、イヤ、熱い愛を感じたことはありません。大いに胸を打たれました。肉祭り、私も歓迎致しましょう!いっそのこと、日本丸ごと肉化計画を実施すればいいじゃない!消費量も上がって景気も上向きダヨ!夏モ冬モ省エネダヨー!
 結局、もう一度アリスを見たいって事ですな。彼らが関東平野に戻ってくるまで、2回に1回の割合で麺の話をしてしまっても、それは仕方がないでしょう?だって私の脳内レコーダーが2人の熱演を繰り返し繰り返しリプレイするんだもの。これじゃあ他のことが記憶できないよ、どうするんだよ、あと2ヶ月。
 あっ、分かった、あっ。前の話とは関係ないけど、ラーメンズを他人に勧めたいっていう気持ちは、宗教の勧誘と通ずる所があるのでは。「ほら、向こうにはあんなに美しい風景が広がっているんですよ。あんなに愛に満ちあふれているんですよ。あなたにもその素晴らしい世界を教えてあげたいんです。」的な。うーん、やっぱり違うか。だってそれは現実と非現実。賢太郎も仁さんも物質としてちゃんと存在して、私たちを笑わせる事で幸福を与えている。だから私もいろんな人に確信を持って勧められる。変な壺も売らないしね。あ、粘土道は、えっと・・・そう、強制じゃないから!買いたい人だけ買えばよろしい。