はるのふわふわしたかんじ

昨日は今年初めて気温が20度越したそうですね。嬉しくて、外に出たらとても暖かくて、光はしっとりしているし、ふかふかした春の匂いがしました。春がピンク色のイメージなのは、桃や桜のせいだけではないんだなぁと思います。空気がすでに薄いピンク色なんです。
私はどうも昔から花に興味が持てないと思っていたけれど、よく考えると鉢植えや切り花に関心がないみたい。家にあるプランターの花が咲いたことにも気付かない。それ以前に置いてあることすら気付かない。目に入らない。でも木に咲く花は好きだったみたい。木蓮には、あのもったりした所に好感が持てるし、梅や桜は見ていて飽きない。金木犀やジンチョウゲの匂いがするとなんだかすごく嬉しくなる。
この違いは何でしょね。木の持つ格好良さ、かなぁ。たぶん。