次世代コンコルド

2003年に消えたコンコルド。日本とフランスで共同開発に乗り出すそうですね!うーん、楽しみ!!
(Yahoo!ニュース-6月15日)
成功すると日本〜アメリカ間がおよそ6時間だそうです。6時間…音速の2倍で飛んでもそれだけかかるのか、まぁやっぱり遠いものね。光速じゃないんだし、そのくらいはかかるか。
課題は「素材開発・騒音の解消・燃費の向上・安全性の確保」
特に騒音問題はひどくて、窓ガラスが割れると。だから今まで海上しか飛べなかったのね。でも今回の話はフランス側から持ちかけられたようで、日本もなかなかやるじゃない!と密かに喜んでいますよ、私は。中でも、石川島播磨重工業川崎重工業三菱重工業の日本メーカー3社と独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDO)が開発したSST用エンジンが評価されているそうです。マッハ5.5(音速の5.5倍)の推力を持っているというから驚きだー。僅かな予算ですが、是非成功させてほしいですねぇ。

ところでこのニュースをTVで放送していた時、あるキャスターが「JR福知山線ではどれだけゆとりをもたせるかを考えてるのに、一方では早さを追求するなんて矛盾を感じますね。」という発言をしていた。
…オマエ中2か?小4か?バクか?夢なし法一か?
すいません、あんまり呆れてさまぁ〜ずラーメンズが一緒に出てきてしまいました。違うだろうよ!それとこれとは全く違う話だろ。「速さ」というキーワードだけでくくったのか?技術開発は常に上を目指すことが大前提で、その意識がなければ今日の生活は無いよ?自分だって東京〜大阪間を鈍行電車ではなく新幹線に乗るだろ!10年前の設備しかない医者より最新医療施設がある病院に行くだろ!なんでこう、全てにおいて否定したがるんだろうね、メディアって。反対意見さえ言っておけば役目を果たしている気になるんだろうね、恐いわ〜。