一夜明けて
行ってきました、VIDEO VICTIM 2のイベント「VIDEO ALL STARS 3」
昨日の今頃は素敵にハイテンションな賢太郎さんと一緒だったのね。うすぼんやりして蜃気楼のようだよ。入場の際には予想通り長蛇の列が出来ていて、通行人に何の列かを問われるなんてこともありましたが、すっごい楽しかったです。後半。
前半ね、ちょっと会場の空気がよくわからなくて、何と言うか、どこに身を置いていいのか微妙だった。むしろちょっと恐かった。もちろん私含めですが、やっぱり大半の方の目当てはNAMIKIBASHIなもんだから、音楽と映像よりもまず小林賢太郎!みたいな空気があってドキドキしちゃった。だってVIP席の方に山盛りの人だかりなんだもの。音楽も映像も結構無視されてる感じで。でも場が馴染んで人も適度な人数に減ってからは楽しかった!!DJの隣で踊り笑う賢太郎さんはすごく印象的でした。あとスッチー姿の平田さんと森谷さんも可愛らしかったです。特に森谷さん、間近でみるとすっごい肌キレイでもうびっくり!笑顔が素敵で惚れぼれしましたよ。
壁面に映し出されたスクリーンでのVV2鑑賞というのは倍率ドンッさらに倍の面白さ!みんなで笑うのって、やっぱりたーのしーい!!賢太郎さんもちょこちょこドリンク買いにVIPゾーンから出てきてましたが、そのたびに沢山の人に囲まれていて、でも毎回気持ち良くみんなと話をしたり握手をしたりしていました。
かく言う私も二三お話しをさせて頂きました。
その時に図々しく「有名なイラストレーターになったら一緒に仕事して下さい!」と言うと「あ、じゃあ是非!え何、今はまだイラストレーターではないんだ?」と。まだ仕事にはなってなくて探し中だと言ったらチョイスの話になったので、チョイスには昔入選したことを告げると「えっ!そうなんだ?俺イラストレーション購読してるから、今度見てみるよ。名前なんていうの?」とおっしゃるので名前まで告げて参りました。最後にがんばってねと力強く握手をしてくれて、もう、この会話だけでもホントにがんばろうという気になるのだから賢太郎さんのパワーというものは強いのだなぁと改めて実感したり。
ただ、今私の描いている絵の雰囲気はラーメンズやその他賢太郎さん関連には全く使いようが無い、むしろ対極に位置しているのではないかと思われます。けれど、今は方向性が離れていてもいつかクロスするかもしれないし、いや、別に実際にそうなる事に重心があるのではなくて、そうやって宣言する事で自分ががんばれるのです。なのでつまり昨日はとても良い時間を過ごしましたと、そういうことです。