朝日新聞に

25日の朝日新聞夕刊に、先日のアナログフィッシュ@SHIBUYA AXのライブレポ*1がちょこっと載ってました。
「(中略)勢いと貫禄は備わっているものの、誰か1人の求心力やカリスマ性に頼らず、あくまで真摯に曲を淡々とこなしていくひたむきな姿勢はこれまでどおり。朴訥とした曲間のトークも初々しさを残している。(中略)その飾り気のない素朴な風情が時に惜しいと感じることもしばしばで、スピード感ある演奏で押し切る前半を過ぎ、ミドルテンポの曲が増える中盤にさしかかると変化が欲しくなってくる。2人の書く曲はどれもいい。思いのたけをぶつけたり引っ込めたりするような歌詞のメッセージも両者の曲に共通する魅力だけに、ステージ全体にもっと強引で極端な展開があるとステージの広さも気にならなくなるのに、と思った。もっとも、決して出しゃばらない3人のあの雰囲気がこのバンドの魅力でもあるのだが。」と。
いや、かなり褒められてるのではないでしょうか。確かに私もラストに向けてもう一盛り上がりあったら更に良かったかなぁと思ったのですが、なにせアナログ初ワンマンの分際なので判断つかずでした。雑誌じゃなくて新聞で見ると何か新鮮でいいね。
…って最近毎日のようにキーワード出してるよ。ま、動きがあると書きたくなっちゃうから仕方ない。後はフジのライブが望みだけど、今決まってるの野音だけだよねぇ。できれば野音じゃないのが見たい気がするなぁ。

*1:音楽評論家・岡村詩野