○maru 3/18日 19時公演

ネタバレしてます、ご注意!





やっぱり好きだーポツネン。面白いよぉ。あの2時間で、1日中ディズニーランドで遊んできたみたいな気分になった。前回とは違った遊園地的楽しさ。1つコントが終わるたびに感じる「次は何が出てくるの?」っていう期待とか、文字通り消えては現れるたくさんの物や音や言葉や動きとか、そういったものがまるで夜の遊園地みたいでした。
特に好きなのがマイムに音を付けたコントと、映像に合わせてマイムをするコント。たぶん口をあんぐり開けて見ていたと思います。ほんと面白かったな〜もう1度見たい。あとガル江とおじさまとメロスね。特にメロスの絵はやばすぎた!!賢太郎さんのちょっとゆるい漫画絵があってこそアナグラムが引き立つというか、あれに関しては絵と言葉は一心同体。アナグラムの曲も楽しげで良かったし、量も今回くらいがほどよい気がします。
ハンドマイムは前回のものがあまりに美しすぎて印象的だったため、今回のはまた主旨が違って手作りの絵本みたいな感じが良かったんだけど、どうしても意識の中で比べてしまったのがもったいなかったです。
いつも思うのは、彼の小走りが非常に愛らしいということ。ぱたぱたぱた…という動きが、でかい白うさぎを思わせるよ。
カメラ入ってたのに途中壊れてたけど、会場もあれでさらにまた1段階テンションが上がりました。ラストの降り続く雪が綺麗だったな〜桜前線での桜吹雪がとても好きで生で見られた人が羨ましかったけど、今回の光る雪も負けてませんでした。本気でネロとパトラッシュに見えたもの。
衝撃だったのが、賢太郎さんがもの凄くすっきりしていた事!顔のラインとかすっかりシャープだったよー身体も細くなってるし、トヨタホームの大きさは幻だったのかと。大量の汗もかいていましたが、友達と話し合った結果「燃焼系の体質になったんだ」という結論で落ちつきました。

夜の道路に流れるライトみたいに、コントの記憶が合わさりからまっているので、本当はもう一度見たい。昨日はカメラも入ってたしね。私はラーメンズとして2人で作るものは好きだけれど個々で作るものも同じように好きで、それは「チョコパンは好きだけどチョコだけも好きだしパンだけも好き」というのと同じ感じ。エレ片も見たいし、大喜利猿も見たいなぁ。全部チケットないけど、見れるかしら…。