改めて100s

世界のフラワーロード(DVD付)

世界のフラワーロードを聴きながら、箇条書き。
・曲間というか、あらゆる繋ぎの部分が相当格好いい。彼のアルバムはどれも、頭から終わりまで丸ごと全部が作品という意識が強く働いている。

・「世界の私から」いきなりだけど、コレもの凄く好きだ。どのアルバムも一曲目を好きな確率が高いな。「はい、じゃあ」が「High Junp」とか「I Can」とか、いろいろ聴こえる。

・「魔法を信じ続けているかい？」なんてキュートなの！魔法を信じ続けていて良かったよ。ソロ時代からのアルバム名が排除されずに、全て登場しているのが嬉しかった。過去から全て繋がっているなと思った。

・「エコVSエゴ」寺子屋で聴いていた時は、どこからがタイトルのある曲で、どこが繋ぎの音なのかの区別がつきにくかったけれど、これは明らかにタイトルあるんだろうなと思った。総武線と共に、美しき日常へ。

・「セブンス・ワンダー」出だしの部分が何かの曲を思い出すのだけれど、何か思い出せない。寺子屋ではPVの小野ちゃんに意識がいってしまったので、ようやくちゃんと聴けて良かった（笑

・「いぬのきもち」最初はPVのノゾエさんの疾走がかなり印象的で、その疾走ぶりがあまりにも気持ちが良いので、もはやそれしか覚えてないくらいだったけれど、改めて聴くとこれほどPVと曲が合ってるものはない！というくらいぴったり。しかもかなり好きみたい。小野ちゃん作曲。

・「ある日、」今はこのアルバムで一番好きかな。まずメロディが、鳥肌立つくらいやたらと格好良い。そして歌詞がもうたまらない。気持ちが閉塞の中からじわりと僅かに浮上するような感覚。この人が「愛」というと、どうして恋愛ではなく博愛を示すのだろう。でもそれは実際の愛で考えると、友達や親が差しのべてくれる愛に近い。

・「フラワーロード」冒頭がとにかく素晴らしすぎる。まるで祈りのよう。寺子屋で初めて聴いたとき、綺麗さに一瞬目が潤んだ。

・「まごころに」一義の声がとても優しい。感謝の歌だね。

・「最後の信号」物語が閉じて、そしてゆっくりとまた動き出す曲。