書くということ

私が思ったこと、感じたことをブログに書き残すというのは、一体何なんだろうな。と思う。
本来なら忘れていいようなつまらない欠片みたいな内容も、きちんと選ぶことなく羅列している気がするし、まあまあ重要なことも書いた事で安心して、端から忘れていく気がする。


でも自分にとって悪いものかというと、そうは思えないんだよね。昔で言う親友との長電話とか、放課後のおしゃべりとか、そういった類の捌け口はどうしても必要で、今このブログはその役目も果たしているのだと思う。
愛を込めた長い感想もくだらないネタも気になった情報も、ずっと覚えておきたい事もただのつぶやきも、今はここに全部混ぜて書いている。でもだから装うことなくいつでも素で書けるし、気の合う友達とも知り合えた。それが私がブログに求めている事で、今の話は全部繋がっているんだな。てね。


なぜ改めてこんな事を思っているかというと、HPのブログだけを見てくれている人から私の間違った像を作り上げられてしまい、そのことでHPのブログがストレスになっているのです。
むこうは作品・商品に影響が出ないよう、ここに書いている内容をかいつまんで薄めたり、害のない内容を選んで載せている、言わばお客様用ブログなのだけれど、そのせいで私が必要以上に良い人評価をされてしまい、更新するごとに毎回そういう誉めメッセージをくれるものだから、そのプレッシャーでブログ自体が負担で鬱陶しくなってしまったのでした。コメントを閉じてPCのメールに切り替えても効果は無く。
でも今月はデザフェスあるから更新もしときたいし。なんだろね。決して内容に嘘はないけれど、言葉が丁寧だったり攻撃性を隠すだけで、こんなに違う人物に映ってしまうなんて。。。
使い分けているつもりでも上手くいかなかったなぁ。