トリエンナーレ

昨日は横浜トリエンナーレ2011に行ってきました。
気持ちよく晴れていて風が爽やか、平日なのでお客さんも少なくてゆったり観られるし、一緒に行った友達は楽しいし、遠足気分でとてもいい一日をすごせました☆


こういう現代アート系の展示は1人でふむふむ…なんて観るものじゃないから、誰か横に居ないとつまらない。けど子供やおばちゃんみたいにベラベラ喋られたら迷惑。映画と同じで一緒に行く人が非常に大事なのよね。うっかり慣れない人と行ったら、こんなに楽しく観られなかったことでしょう。


展示は気に入った作品がいっぱいあったし、理解できない作品もいっぱいあった。けど現代アートなんてそれが普通だよね。デザインじゃないから、作者も全員で共有することは意識してないと思う。ただ多くの人に自分の意思が伝わればいいなとは思ってるはず。だから見せ方とタイトルがとても重要。
あとやっぱり、大きさは正義だなと。意思がブレてたり迷いがあったら作りきれないものね。大きさのパワーは偉大。


私は、ただ楽しませてくれればそれでいいです。意味とかわからなくても面白ければ好きだし、「好きだ!」と言ってそれを支援したいよ。これかわいい!とか、変なのある!とか囁きながらいろいろ観られてとても楽しかったです。


あと写真は撮れないものだったけど、横尾忠則の巨大な油彩がとても良かったです。特に左上にあった街の作品。いつもの感じと全然違って、こういう絵も描くのかと驚きました。それと他の人で、様々な素材を使った都市が並んだ作品。すごく素敵だった。


入り口のかわいこちゃんたち


とても綺麗!気に入りました


いったんもめんの着ぐるみ。手が薄汚れてるw




一番楽しかったやつ!


作品ではないけれど、作品のような風景