WONDERVERスタジオライブ

2012.4.13(金)20時〜
WONDERVERスタジオライブ

こんなに良いものだとは思ってなかったよスタジオライブ!終わった直後は気持ち溢れて「好きだーっ」って叫びたかった(笑)だって実質ワンマンだものね、とても贅沢なものを見せて頂きました。




お客さんはたぶん30人くらいの限定で、最初は予定がわからなくて予約を逃してしまったのだけれど、直前でキャンセル分を確保できたので参加してきました。
10分前くらいに来てねというメールに従い、怯えながら行ってみるとまだ3人しか居ないっていうw でも私の前に並んでた子が話かけてくれて、今後もWONDERVERライブで話せそうな友達ができたので大収穫。


スタジオの中はもう、近い!の一言(笑)いつも通り前列は避けてしまったけれど、あんな目の前に立ったらどこを見ていいのかわからなくて目眩しちゃうから、ベースとドラムがしっかり見える定位置に納まるのが一番よ。


今までは対バン有りのライブしか見た事がなかったので、1時間半近くも曲が聴けて本当に幸せだった。こんなに満たされていいのかってくらい。聴いたことのない曲なども含めて沢山の曲をやってくれたのに、まだ終わらないで欲しい!と思ってしまった。
ボーカルの声は中性的で可愛い印象なのに、演奏は気持ち良いほど全力の音量で、その両極のバランスが彼らの魅力。いつものライブより音がクリアに澄んでいて、目の前で鳴ってる感じが強かったな。




青山さんのドラムは、叩くごとに光が散るのが見えるよう。音はしっかりしていて軽いわけではないのに、煌めくような明るいドラム。「夢見る頃を過ぎても」の出だしのカウントが、1234じゃなくて「ドラ・ムが・だい・すき」って言ってて心掴まれた!!今までもこの曲では毎回言ってたらしいけど、少し下がって見てるせいか普通のライブ会場では聞き取れてなかったよ。


とても好きなのにライブで聴いたことがなかった「戦闘機」をやってくれた時、ベースのごちょうさんがあまりにも格好良くてどうしようかと思った。ベースの早弾き、痺れる!!しかもこんな目の前で!!!改めて惚れ直しました。青山さんとごちょうさんは、コーラスじゃなくても演奏しながら思いっきり歌ってるところが好き。心から楽しそうに笑っていて、音楽大好きという気持ちが溢れてるように見えるから、それを見るとこっちにも笑顔や好きという気持ちが伝染してしまう。


キーボードの奈津子さんは長かった髪の毛をばっさり肩上くらいに切っていてびっくり。でもとても似合っていたし、今まで髪の毛でよく見えなかった顔の表情が見えるようになったので嬉しいな♪ 髪のせいかキーボードの角度のせいかわからないけど、みんなと頻繁にアイコンタクトを取っているのもしっかり見えたし、その度に笑っていて可愛かったなぁ。


相澤さんは良く動いていて、たまにハンドマイクにしていたのが素敵だった。ハンドマイクって、似合う人と似合わない人がいる気がするんだけど、相澤さんは似合う。あと最近のノリが楽しいw 相澤さんと奈津子さんのハーモニーが最高で、なんて相性のいい声なんだと思う。4人全員のコーラスももっと増えないのかな♪ みんなが歌うバンドっていいよね。


あと相澤さんのごちょうさんいじりも好きw MC任されたごちょうさんがとても真摯に思いを伝えてくれて、まじめだな!と言われていたけど、そこが良いところなのでそのままでいてね(笑)1人そういう、地に足のついた人がいると全体の安定感が違う。




この4人を見ていると安心して気持ちを任せられるというか、好きになったのに突然脱退とか解散されると、こちらもかなりダメージを受けるわけで。上げて落とされる、みたいな。でも今の彼らを見ていると、信用せずにはいられないよ。彼らはきっと光と希望でできている。