タイムスリップ

空、見た子とか (角川文庫 (5827))

空、見た子とか (角川文庫 (5827))

まだ途中だけれど、野田さん独特の言葉遊びが面白くて、目がするすると文字を追ってしまうような読み心地。けれど、ストーリーが気になって読み進めるのとは違うので、中断しては放置を繰り返して、すごく時間がかかってます。矛盾した発言のようだけれど、そうなの。
この文庫はブックオフで買ったわりに凄くきれいで、とても20年以上前に発行したように見えなかった。けれど、中には「Wの悲劇」と「天国にいちばん近い島」が12月15日公開という宣伝の載った紙しおりが。薬師丸ひろ子が若い!そして「天国〜」の書体はなぜにホラー…?このしおりは大事にしておこう。