竹尾ペーパーショー2006

毎年うっかり見逃してしまうのですが、今年はちゃんと行けました。
紙と言えばでお馴染みの竹尾さん。平日にも関わらず人がたくさん入ってました。明日あたりは凄いだろうな、展示品なんてまともに見れなそう。
会場は1階と3階に分かれていて、特に3階の展示が楽しかったです。プレス仕様風だけど、その場で名前書けば誰でも入れる間口の広さが有り難い。
各デザイナーがテーマに沿った形で企業提案した作品が並んでいて、どれも遊びと実用性を兼ね備えた素敵な作品でした。紙は液晶と違って「触ってみたい」という欲が生まれます。デザイナー作品の方は触れられないのが残念でしたが、そう思わせるというのは紙の特性を上手く引き出しているという事ですよね。セキユリヲさんのデザインがどれも非常に可愛かったです。あとgood desigin companyの水野さんも面白い作品を出してました。でも私的には「ROCK, PAPER, SCISSORS」が一番実際に使いたくなるような機能性と遊びと見た目の美しさを備えていて好きでした。

TAKEO PAPER SHOW 2006
UNBALANCE/BALANCE
2006年4月13日〜15日11:00-20:00
スパイラルガーデン&ホール
「http://www.takeo.co.jp/web/event/papershow/index2006.html