スパルタローカルズ
08.3.15(土)18:30〜 SPARTA LOCALS CLUB QUATTRO 7DAYS 「スパルタローカルズ」Day 場所:渋谷CLUB QUATTRO
- アーティスト: スパルタローカルズ,安部コウセイ
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/09/06
- メディア: CD
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自分を表現する術として音楽があって、音楽を表現する手段としてライブがあって、そのライブを構成するものは音だけではなくて、ステージの様子やフロアの熱や、綺麗な照明だったり、心を掴むMC、メンバーの息の合い方、目の動き、顔の表情、そういった沢山の要素の中にコウセイさんのパフォーマンスも含まれている。彼の面白いトークも魅力的な仕草も眼力も、全て繋がり合って音楽になるんだ。そう思った。
このアルバムは「SUN SUN SUN」と並んで大好きな曲ばかり。中でも「ディストーションブルースボーイ」が大好きで、このちょっと単調な出だしにいつも心が跳ねる!望んでいた「ANGRY MAN」はとても格好良くて立ち尽くす。けど、それに続く「FLy」がやばかった。先週も凄かったから比べられないけど、今週も圧倒されてしまったよ。
で、ライブだと普段聴いてる何倍もかっこよくてびっくりしたのが「ピンクのバイクにまたがって」色とりどりの照明も綺麗だったし、始まる前3人で寄り合ってたのも良かったけど、とにかく曲自体がこんなにかっこよかったなんて知らなかった…今まで何を聴いていたんだろう。でもスパルタのライブ行くと、そういう曲が沢山ある。スローな曲ほど力強くて圧倒されるものが多い。
アンコールは「ウララ」と「ジャーニー&ジャーニー」今までで一番ピースフルな終わり方なのも良かったなぁ。今回も湿布Tシャツで、みんなもお約束でつっこんでて面白かった。しかも湿布トークのレベルも上がってるし(笑 ちゃんとした店で買った湿布T。YAZAWAに似ている弟。マイクのふかふかに似ている兄。
あと私、ドラムの人が基本的に好きなのかもしれない(細身限定)。梶山さんがしっかり見える位置だったのだけれど、ドラムを叩く姿がかっこよくて釘付けだった。
次のワンマンはいつなんだろう、それが今からとても楽しみ!けど、今回の7DAYSは今が凄くちょうどいい量で、私とスパルタの関係は全てが良い方向に進んで行った感じ。初めは4回も取り過ぎたかなと思たけど、行って良かったな、本当に。