せっかく暖かいので

すぐに帰るのはもったいなくて、新宿へ。世界堂に行くためだったのに、うっかりバルト9を覗いたらちょうどナルニアが始まる時間だったので、早々と見てきた。
私は小学生の頃ナルニア国に住んでいたので、その世界が目の前で立体になっているというだけで泣けてしまう。よくファンタジーが映画化される時に話題にされるような「原作と違う箇所について」とか「役者のイメージ云々」とかは、一切問題じゃなくて。それもまるごと受け入れられるというか。画面を見てそのまま「セントールだ」とか「一の王だ」とか思うだけで涙が出るので、つまり上映中ずっとぐずぐずしているわけで、もちろん終わった後は目が腫れちゃうよね。これはライオンと魔女の時も同じだったけど。
私は1章に次いで3章と4章が好きだったので、来年再来年がとても楽しみ。
にしてもこんな、公開2日目にして見るつもりでは全然なかったのになぁ。もう見終わってしまった事が残念な気もするけど、2日後にはメタルマクベスが始まるもんね。夏まではバルト9の常連になりそう。