正解ってないなぁ

えむわんが終わったあとは暫くえむわんの記事を目にしていました。
最終決勝に進んできた3組はどれも初めてネタをみる人たちだったので、贔屓なくフラットな気持ちで見たぶん、自分の感覚は平均に近いんじゃないかと思っていました。その中でのんすたいるは他より頭一つ分出ていた気がしたので、今回の優勝に関してはさすがに誰も非の打ちようがないだろうと思っていました。


けれどやっぱりそんな事はなくて、疑問や否定的意見も沢山あって、その可能性を想像してなかった自分に対してかなり驚いてしまった。見る人が違えば感じ方も違ってくるのは当たり前なのに、いつの間にかすっかり自分の意見を信用していたみたい。
好き、嫌い、可愛い、汚い、楽しい、つまらない、美味しい、不味い
人の感情の部分にはみんなそれぞれの基準があって、統一の「正しさ」はないというのを忘れないようにしなきゃ。