ジョントポール2日目

小雨の降る中、昨日に引き続き行って参りました。本日はポール(佐々木さん)デー。
あ〜やっぱり好きだわアナログフィッシュのお三方が。佐々木さんの声はどこまでも真っ直ぐで伸びが良くてパワフル。そして声と同じように、彼の目も言葉も本当にまっすぐだ。一生懸命なんだけど、何かズレてて天然な発言をとても愛おしいと思うよ。そしてあの目の力は凄いね。前にも言ったけど、心から純粋で主人に忠実な柴犬のようです。
2曲目あたりで早速スピードを披露してお客さんも一気にヒートアップ。そして恒例の脱ジャケット。その後私の好きな「赤い自転車」なんかもやってくれて、変わり種ゾーンではジョイナーを!非常に力強い曲に仕上がってました。そしてどうしても見たいと思っていた弾き語りもやってくれた!!キッスジャパンツアーで初めて見て心を持ってかれ、その後ずっと再び見られる日を待ち望んでいたのです。1曲目もステキだったけれど、2曲目の歌詞は更にぐっときました。「才能がないから努力する」という内容で、それ系に基本弱いです。でも重苦しくなくてサビはむしろ未来明るい感じ。はけていたジョンとリンゴも出てきた所でお客さんも一緒にと、全員でサビを大合唱。いいなぁ、いい空間だよなぁ。しかもその時は下岡さんがドラム(!!!)斉藤さんがベース(!!!!!!)を担当するという脅威のプレミアセッションでした。ごちそうさまです。
今回はやっと斉藤さんのドラムを叩く姿が見える位置に居られたので、そっちもほれぼれしながら見ていましたよ。他には、あの綺麗な声を送り出す佐々木さんの大きな口ね。あの口で楽しそうに笑いながら全身で演奏する姿が目に焼き付いてます。下岡さんが途中途中で佐々木さんを見ては嬉しそうにニヤッとするのもいいよなぁ。昨日は後半ジョンの声が枯れつつあったけれど、ポールはほんと喉強いのね。むしろポリープも無くなってますます快調なのか、あんな力強い声を出しているのにまだまだまだいけそうでした。凄く好きで聴きたいと思っていた「僕ったら」を最後のアンコールでやってくれたのが本当嬉しい。前回のワンマンで聴いた「アンセム」「この気持ちは僕のもの」は、やっぱり良い曲だよ。アルバムが俄然楽しみになりました。
今日はあの大汗を近くで見ようと会場の前方左寄りで待機したものの、やはり自分の身長が気になってしまい始まるまでの時間にちょっとずつ左の壁際へ移動してました。普段の生活では何も思わないんだけど、ライブや舞台の時だけは後ろの人が見えないんじゃないかというのがすごく気になるのよね。だって私でさえ自分の前にさらに長身のメンズがいたりすると「あ〜微妙なとこ来ちゃった…」と思うから。みんな見えなくて迷惑なんじゃないかなぁと。始まると流されるから結局意味無いんだけどね。最終的に居たのは左スピーカーに相当近い場所で、今でもずっと耳鳴りが…。これ、寝たら治るのかな?まぁ1日目のセミのSEだと思えば問題ないな。うん。

なんか書き切れてないけどもう寝ないと明日危険なので、あとで付け足すかもって事で一応終えます。
いやー行って良かった!!