そして今日はこれ
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2005/03/25
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感想
とても楽しい、フラガールに通ずるね。
前から気付いてたけど、私は音モノに弱い。ラストみたいな大演奏されると絶対感動して泣いてしまう。
こんな風に「高校時代にジャズを始める」という選択肢だってあったのに私はそっちの道を見ようともしなかった。映画の中の彼女たちが心から羨ましくなっちゃうよ。
上野樹里はまだ「亀は意外と〜」寄りで、あの田舎臭さが何だか安心。見た目可愛い!とかじゃないけど、へっへっという笑い方とかキュート。不思議な子だ。
あともう一つ思い出したのは、私はスローモーションに弱い。
スローって何であんなに可笑しいの?今回は笑える場面での活用だから大いに笑ってめでたしだったけど、感動させようとか印象づけようという意図でのスローでも笑いたくなっちゃうので困る。
まさにこの前のアカドクロがそうだった。ラストの大立ち回りの最中にスロー演出*1があって、心の中で「何故ここでー!?」と叫んでしまったよ。
*1:初めは映像だけスローにしたのかと思ったけど、役者自身が遅く動いてたんだよね?