ANATAKIKOU@Que

07.5.10(木)18:30〜
THE LOCAL ART tour「泣かない泣けない約束」
RAVE/ANATAKIKOU/THE LOCAL ART
下北沢CLUB Que

下北沢CLUB Queは行った事ないと思っていたけれど、あのファーストキッチンの地下だったか!数年前に1度友達のライブ見に行ってたわ。あの時はテーブルがあってもまだスカスカだったな。彼は今どうしているだろうか。。。
THE LOCAL ARTのツアーだったようですが、事前に知っていたのは目的のANATAKIKOU1組。でも自分では開拓しないようなバンドが観られるのも対バンの楽しい所。
1組目のRAVEはとても若い感じのする4人。そしてはてなの解説によると実際かなり若いらしい。一人謎のグラサンウェービーヘアがいて、その人がどうにも気になってしまう。何となくばかハコに出てくる尾崎を想像してしまって、ついついそちらばかりを見ていたのだけれど、うっかり他の人を見ていた間にグラサンを外していた。むむ、いつの間に〜。
そしてこれは単なる私の好みの問題なんだけど、ちょっと守備範囲からは外れてました。それには大きな理由があって、ヴォーカルの方が生理的に受け付けなかったのです。もちろん本人のせいではなく、誰であろうと角刈りに近い短髪をしているとダメなのね。
2組目のANATAKIKOU。松浦さんは真っ赤なパンツが愛らしい。けど太った?ちょっとびっくりしちゃった。藤井さんのドラムソロからの始まりがえらい格好良くて、改めて感心。あとサポートの杉村さんがいつもクールで好きなのよね。おかっぱ黒ぶちメガネにTシャツという気取らない格好が、彼女にとても良く似合う。
今日はやはり中盤なのでトークもあまりなかったのが残念。踊っている人が少ししか居なくて、松浦さんも「もう少し楽しそうにしていいんだよ?」って。でもみんな控えめ。ちょっと思ったのは、メインのTHE LOCAL ARTがかなり男前の熱い音楽だったので、あまり対バンの2組とファンが被ってないんじゃないかなぁと。どうなんだろ、そんな事はないのかな。私は楽しかったけど、せっかく良い演奏なのにもったいないなぁ。あとほくちゃまの歌が少なかった。やっぱりワンマンか、せめて2バンドでたっぷりと観られるといい。と言いつつ、7月もそのうちチケット取る気がするよ。
3組目のTHE LOCAL ARTの時は会場ギュウギュウ。しかも急に男の人が増えた。ここまででかなり立ち疲れていたので、途中で抜けられるように出入り口横に移動しておく。4人なのにステージが俄然狭く見えたのは、センターにドラムが陣取っているから。ドラムが激しく叩きながら激しく歌ってた。カレン・カーペンターもびっくり。そしてすでに書いたけれど、全体的にかなり熱い。そのわりにお客がちょい揺れなのは何故?私はスピーカー近くの大音量具合にクラクラして途中退場してしまったけれど、彼らには是非このエネルギーのまま突っ走ってほしい。