海の幸

帰りたいなんて言っていた昨夜の打ち上げも、海鮮飲み屋だったのでころりと気変わりしてついて行った。
応援で来ていた本社の次長さんの相手は店長にまかせて、いつも通りお酒もパスして、心ゆくまで魚介を堪能。呑まないから料理が不味いとこだとがっかりしちゃうんだよね。
でも海にいるものはみんな美味しい。美味しいものを食べて育つから、そいつも旨くなるんだろうね。よくできてるー。
同僚の子たちと一緒に食事をすると、みんな好き嫌いが沢山あって驚く。自分が中高あたりでほとんど好き嫌いが無くなったので誰でもそういうもんだと思っていたけれど、どうやら違うらしいと最近気づいた。でも子供でも大人でも、嫌いなものを食べる必要なんて全然ないと思う。それより食わず嫌いがわからない。1人の子は25歳にして1度もアジを食べた事がなく、1人の子は23歳にしてもずくを初めて食べたと。別に不味くても「不味かった」というだけなのに、何をそんなに警戒しているんだろうな。